WIN MOUNTERはTCP/IPプロトコルのMicrosoftネットワーク共有サービスで動作するファイル共有ソフトウェアです。
通信プロトコルにTCP/IPを使用しているため、インターネットを経由した接続や大規模なネットワークのルータ越しの接続を実現することができます。
しかし、このような接続を実現するためには、WIN MOUNTERでの通信が可能となるよう
あらかじめネットワーク環境の設定が必要になります。つまり、Microsoftネットワーク共有サービスを使用可能にすることです。
| 1.リモート接続を可能にするWIN
MOUNTERの機能 |
| WIN MOUNTERは、接続先によって2種類の接続方法を用意しています。
同一のサブネット内にいるブラウズマスタやWINSサーバなどによって、ホスト一覧が取得できる場合にはネットワークメニューより新規接続をおこないます。
インターネットやルータ越しのホストにリモート接続するためには、ネットワークメニューよりアドレス指定接続をおこないます。これは接続先にIPアドレスを直接指定することで、ホスト一覧の取得なしで接続を可能にするものです。
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| 2.リモート接続に必要な接続先の条件 |
WIN MOUNTER(Microsoftネットワーク共有サービスクライアント)より、
リモートホストに接続するための技術的な条件は以下の通りです。
| (1) |
接続先のリモートホストに割り当てられているIPアドレスは、インターネット網から参照出来るグローバルIPアドレスであること。
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| (2) |
インターネット網と内部LANの間にFireWallなどのパケットフィルタが設置されている場合は、
以下のポート番号を持つパケットをフィルタせずにそのまま通過させること。
通信方向によって異なる設定が必要であり、WIN MOUNTERを使用可能にするためには、以下の両方向の設定を完了させる必要があります。
クライアント → (インターネット)
→ (FireWall) → リモートホスト
規制せずに通過させるポート番号の組み合わせ
Source port : 全て Destination port: 139
リモートホスト → (FireWall)
→ (インターネット) → クライアント
規制せずに通過させるポート番号の組み合わせ
Source port : 139 Destination port: 全て
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| ※ |
本設定はセキュリティのレベルの変更を伴いますので、リモートホスト側のネットワークセキュリティを十分な検討した上で設定することが必要です。
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| ※ |
設定の変更については、リモートホスト側のネットワークを管理しているネットワーク管理者にご相談ください。
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